声の在り処 - Koeno Arika

あの向こうに沈んでいる
凍てついた街で歌ってただけ
この声で満たしていくの
儚い夜を超えて

一歩越えた瞬間
世界は透明に飲まれて
呟く言葉は届かない
分かり合えない心が離れ離れになって
真っ暗な海に沈んでいく
このままじゃ終われない
さぁ おいでよ

どんなことを 話せばいい？
答えは見つからないまま
零れ落ちていく泡の様
見失わずに

(Be vivid dance, vivid dance)
藍に染められて
(In vivid shine, vivid shine)
蒼くざわめいて
パレードは当てもなく夜を彷徨う
色の無い音で

(Be vivid dance, vivid dance)
もう満たされて
(So vivid time, vivid time)
火を灯したなら
夜明けを迎えよう
（導かれた）理想郷で
(Be vivid dance) 響かせるよメロディを

五等星も遠くで煌めいているよ
赤く青く四六時中輝いて
どれにでもなれる
きっと気づいてないだけなんだと
そう思えるよ
言葉では伝わらない at any rate

(Be vivid dance, vivid dance)
藍に染められて
(In vivid shine, vivid shine)
蒼くざわめいて
パレットにあるはずの色で描いた
名も無き星座は

(Be vivid dance, vivid dance)
空高くへと
(In vivid time, vivid time)
音を繋いだら
夜明けを迎えよう
(導かれた) 理想郷で
(Be vivid dance) 響かせるよメロディを
されれらたとは

あの向こうで響いている
重ねた日々が奏でるよ
いつまでも踊っていたい
君の手を取って、今

(Be vivid dance, vivid dance)
藍に染められて
(In vivid shine, vivid shine)
蒼く輝いて
纏った光は道標
答えは見つけられたから

(Be vivid dance, vivid dance)
プリズムのような
(So vivid time, vivid time)
火は灯されてる
夜明けを迎えよう
（導かれた）理想郷で
（照らし出すよ）止まらないで
(Be vivid dance) 踏み出すよ
声の在り処へ