運動音痴のキーボードの向こう側 (テクニカル躍動Version)

体育祭の日 転んでしまった
クラスメイトの顔 曇っていく
「ごめんね」と言っても 届かない声
自信を失くした 運動音痴の私

教室の隅で 震える指先
「もう何もしたくない」 そう思っていた
でも友達が 誘ってくれた
「このゲーム やってみない？」

キーボードの向こう側で
見つけた新しい世界
マウスクリックが刻む
私だけのリズム
戦略を練って 瞬時の判断
ランキング上がっていく
キーボードの向こう側で
私は強くなれる

「ゲームばかりして」って
両親は怒る 友達は引く
でも感じるんだ この胸の高鳴り
これが私の 才能なんだ

オンラインの仲間 励ましてくれる
「才能あるよ」って 信じてくれる
一緒に戦う 仲間がいる
もう一人じゃない 前を向ける

キーボードの向こう側で
見つけた新しい世界
マウスクリックが刻む
私だけのリズム
戦略を練って 瞬時の判断
ランキング上がっていく
キーボードの向こう側で
私は強くなれる

運動は苦手 でも大丈夫
キーボードが 導いてくれる
いつかきっと 認めてもらえる
私の選んだ この道を

キーボードの向こう側で
見つけた新しい世界
マウスクリックが刻む
私だけのリズム
戦略を練って 瞬時の判断
ランキング上がっていく
キーボードの向こう側で
私は強くなれる

キーボードの向こう側で
新しい私が待ってる
ランキング上位 夢じゃない
ここで輝く 私がいる