夏の終わりが聴こえない - Natsu No Owari Ga Kikoenai (Feat. Camui Gackpo, Hiyama Kiyoteru, Kagamine Len & Kaito)

夏の終わりが聴こえない - Natsu No Owari Ga Kikoenai (Feat. Camui Gackpo, Hiyama Kiyoteru, Kagamine Len & Kaito)

Gensou Airly

Альбом: Gensou Collection
Длительность: 5:27
Год: 2022
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Текст песни

ひつじ雲 あかね色
ほどけては消えてく
夕凪の風立ちぬ
止まったままの時間
泳げない僕
流れてく夕暮れの火照り残ったまま
転がった河川敷 腕枕したよね

夏の強い日差し身体中に
焼けるようにふたり恋した
君は呼んだ 僕を呼んだ
いまでもその声が
耳鳴りのように薄く響いて

手を伸ばす届かない
僕の声は届かない
手を伸ばす掴みたい
君の姿が見えない
暮れてゆく過ぎないで
遥か遠く微かに
蝉の声を聴きながら

散歩道 草むらで
か細い鈴の音
目を閉じて足を止め
君の気配手繰る

眩しい陽炎 映る瞳に
君の影がゆらり揺れてる
手を伸ばした おもわずこの指先
君の髪をさらり触れられず
虚空掻いた

追いかけて 追いかけて
幻ならそれでいい
僕だけに君だけが
心の奥いつまでも
過ぎていく巡ってく
季節何度繰り返しても
僕はここにいる

真夏の光 纏って笑う
ひまわりのオレンジ 君の香り
風がそよいで 目を細めた君
堪えきれず強く抱いた

君は呼んだ 僕を呼んだ
いまでもその声が
耳鳴りのように響き消えない…

追いかけて 追いかけて
幻ならそれでいい
僕だけに君だけが
心の奥いつまでも
過ぎていく巡ってく
季節何度繰り返しても
僕はここにいる
手を伸ばす届かない
僕の声は届かない
手を伸ばす掴みたい
君の姿が見えない
暮れてゆく過ぎないで
遥か遠く微かに
蝉の声を聴きながら
君だけには聴こえない