エンドロールで待ってる - Endroll De Matteru
Kaida Haru
3:15かくれんぼした町のこと 懐かしむように話す僕のしぐさを見て君は 変わらないねと笑っていた 真っ暗で何もない夜 綺麗な夜景も煌めきもない されど代わりに星の輝きを知る 夏の魔法が僕らのことを 急ぎ足で大人にしても 擦りむいたひざ小僧は今も 変わらずに傷あとを残したまま 星占いばかり君は気にしてるけれど きっと未来や明日のことなんて 自分で切り拓くものねぇそうだろ? 「変われない」のではなく 「変わらない」と決めたこの夜のこと これからも忘れないよ 夏の魔法が僕らのことを 急ぎ足で大人にしても 擦りむいたひざ小僧は今も かさぶたのまんまだ 星の写真が上手く撮れず しかめ面をしている君に 溶け始めたアイスクリームが ほら夏の始まり告げてる夜空の下で