Memento

淡い陽射しが舗道に伸びて
あの日の二人が蘇る
あれから何が変わったか
意味もなく一つ一つ数えてみる

傷付かなきゃ分からなかったよねと
想い人の優しい言葉
時を越えて心揺らすよ 今も

ねぇ 今日という日を
僕らの記念日にしよう
それぞれの道を 照らす光になる
もう迷わないと思える今が
二人歩んで来た証

鈍い痛みが時折刺して
過ぎた時間の重さを知る
忘れてしまいたい過去も
一緒なら分け合えると君は泣いた

途切れた言葉の隙間埋めるように
そっと肩を寄せた人に
無駄な言い訳など もう要らなかった

未来へと続く
旅路のその途中で
何度も躓き 人は強くなるよ
いつの日か全て笑顔に変わる
心から信じてるんだ

坂道を彩る夏の匂い
夕闇映える秋桜の赤
季節ごと 何年経ってもまた
同じ場所で始まりの
君に巡り会いたい hah ooh

ねぇ 今日という日を
僕らの記念日にしよう
それぞれの道を 照らす光になる
もう迷わないと思える今が
二人歩んで来た証

そうさ 未来へと続く
旅路のその途中で
何度も躓き 人は強くなるよ
いつの日か全て笑顔に変わる
心から信じてるんだ