愚者の独白 - Gusha No Dokuhaku
L'Antica
4:38割れた磨りガラス 隙間から世界 でも人のハート 覗いてしまえない どうすればいいの 癒えない melancholy 生まれ息をした 罰かも知れない あなたも同じ目をして 孤独は鱗粉のようで はらりはらり ふたりの 間に落ちた 表裏(あちらこちら) 翅とさまよう虚実へ 連れていけたなら こんな夜にはいないで さあ flying to the black その手を取るよ 真っ黒なレース翻し どこまでも飛んでゆけるの Innocent papillon 覚めない夢なんて この世には無くて だけどあと一歩向こうには 在るのかも ひとりでにうごめく影あなたの影は違うの? 時計の針をとめて ah しまえたら 光影(こちらあちら) 隔てられた心臓を 溶かしてひとつにこんな夜にはいいでしょ さあ flying to the black 今 輪郭をほどきあい 曖昧になって ソリチュードへ葬送曲を Innocent papillon ひらり 舞い上がれたら 広がっている 遊び場 怖くない 手のひら合わせたら 空へ 表裏(あちらこちら) 翅とさまよう虚実へ 連れていかなくちゃ こんな夜にはいないで さあ flying to the black その手を取るよ 真っ黒なレース翻し どこまでも飛んでゆけるの Innocent papillon