遠く夢の奥 - Far Away In A Dream

真っ白な心の雲を隠して
吹かれるままに言葉を描いた
青い地球に浮かぶ明日の真ん中
何処へ行くかわかんないのなら
それでいいんだろう

誰がなんて言うか
どうして息をするか
なんて考えたら
どこへも届かないよな

透明な風の中を征く想像の音と
静寂の隅に流れる時を知ってゆく
日々の向こうで
零れた思いの欠片を昨日へとしまうんだ
遠く空の上に浮かぶ今日を見やってる 嗚呼

手を振った夜
部屋から見た海
中で混ざった色が透き通ってく
このまま目を閉じて呼吸をするほどに
また明日が色づいて征く

星の輝きへと
澄んだ風の中で
涼しい空の音が
やがて今を満たして

きりのない世界の前で願った思いをさ
ずっとはるか遠くまで届くように歌うだけなんだ今日も
意味もなく抱きしめてるそれでいいから
終点の前で笑えるよう
また歩いて征けたら 嗚呼
嗚呼
La-la-la 嗚呼