愛の終りに

愛の終りに

Mizue Takada

Длительность: 4:10
Год: 1982
Скачать MP3

Текст песни

時の流れが そっと
街路樹を 染めるみたいに
あの人の心も 変ってゆきました
もうすぐ さよならの日が
来るのは 分っているけど
今でも信じている あの日の温りを

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

そんなふうに 云ったなら
笑う人もいるけれど

人を信じられない 人よりは幸せ

もう 逢えなくなるのが
そんなに 今は恐くない
心のどこかでまだ 信じられないのでしょう
電話で さよならを
云って欲しくは ないのです
受話器を置いたあとの 淋しさが恐いから

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

同じ事と 云いながら
誰かが笑っているけれど

愛を信じられない 人よりは幸せ

愛はいつだって 仕方なく
こわれてゆくけど
だまされて捨てられた 訳じゃない

そんなふうに 云ったなら
笑う人もいるけれど

人を愛せない様な 人よりは幸せ