Regulus
Quruli
3:23手の平のなか 広がる夏の空 青いボレロ 似合っているよね 吐息がほらこんなに 自信なさげに 濡れた羽に こぼれ落ちそうさ あぁ 僕はここにいる はずさ ハロースワロー ハロースワロー ハロー飛んでゆけ 雨はもう止むさ 窓は開いてる さぁ 飛んでゆけ 昔僕が書いた渡しそびれた手紙 君と ずっと 一緒に居たいってね 僕のなかの ツバメは寂しそうに 羽を たたむ 準備しているよ あぁ 僕は君の手をとった ハロースワロー ハロースワロー ハロー飛んでゆけ あぁ 僕は今気付いた 君を血が滲むくらい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい