大いなる愛の前に全ては巡り来る - Oinaru Ai No Mae Ni Subete Wa Megurikuru
Eden
3:30祭り囃子を待つ 君と二人 夕暮れの終わりに 包まれる群青 夜の帷 くぐり抜けて 賑わう人の波 半歩近い距離に 触れそうになるカラダ 身動きが取れない 誘うための口実は 我ながらバレバレで のってくれた今も 夢のなかみたいだ ねえ もっとなんて 望む日が来るなんて こみあげる感情が 制御不能な鼓動とリンクする 夏恋志願 喧騒の片隅 君と二人 夢よりも近くで 夜空を見上げてる 夏の静寂 瞬間を焼き付けながら うらはらに逸る心で ああ何て切り出せばいい あと幾つ花火を見送ったら 慣れない足取りで 少し恥ずかしげに 揺れる朱い帯が まるで魚のよう 見せてくれる新鮮な 表情を追いかけて 今夜言ってしまおう 夢が覚める前に もういいかい まあだだよ きっとまだ早い気がする もういいかい まあだなの? 声が聞こえた気がした 君恋志願 喧騒の片隅 かき消されないように あと半歩近づく もう破れかけてる 恋の静寂 永遠を願うそばから 生き急ぐ僕を笑って ああ何て切り出したって 伝えたい想いはひとつだけだ ラララララ 夜のなか ラララララ 二人きり ラララララ 夏のなか ラララララ 二人きり ラララララ ラララララ 君だけの特別になりたくて