さよなら人類 (シングル・ヴァージョン) - Sayonara Jinrui -Single Version-

さよなら人類 (シングル・ヴァージョン) - Sayonara Jinrui -Single Version-

Tama

Альбом: Sayonara Jinrui
Длительность: 4:38
Год: 1990
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Текст песни

二酸化炭素を吐き出して
あの子が呼吸をしているよ
曇天模様の空の下
蕾のままで揺れながら

野良犬は僕の骨咥え
野生の力を試してる
路地裏に月が落っこちて
犬の目玉は四角だよ

今日人類が初めて
木星についたよ
ピテカントロプスになる日も
近付いたんだよ

アラビアの笛の音響く
町の外れの夢の後
翼をなくしたペガサスが
夜空にはしごをかけている

武器を担いだ兵隊さん
南にゆこうとしてるけど
サーベルの音はチャラチャラと
町の空気を汚してる

今日人類が初めて
木星についたよ
ピテカントロプスになる日も
近付いたんだよ

歌を忘れたカナリア
牛を忘れた牛小屋
壊れた磁石を拾い集める博士は丸ハゲさ

あの子は花火を打ち上げて
この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて
僕らの体は砕け散る

ブーゲンビリアの木の下で
僕はあの子を探すけど
月の光に邪魔されて
あの子のかけらは見つからない

今日人類が初めて
木星についたよ
ピテカントロプスになる日も
近付いたんだよ

今日人類が初めて
木星についたよ
ピテカントロプスになる日も
近付いたんだよ

猿にはなりたくない
猿にはなりたくない
壊れた磁石を砂浜で拾っているだけさ
今日人類が初めて
木星についたよ
ピテカントロプスになる日も
近付いたんだよ

猿になるよ
猿になるよ