穢土で月を視る - Edo De Tsuki Wo Miru (Feat. Fra)

穢土で月を視る - Edo De Tsuki Wo Miru (Feat. Fra)

Tamaonsen

Альбом: Rebirth Day
Длительность: 3:10
Год: 2024
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Текст песни

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Fra join to the TOS, baby
穢土で月を見る
昨日も、今日も

老いぬボディー 老いぬ魂
永遠の生命なら思う侭に

思う侭に?は?
思う侭にだと?
思う侭にするのにも飽きてきた頃さ

この生は、孤独と似ても似つかない
孤独は俺のそば 決して寄り付かない
孤独曰く「獲物はこいつじゃない」
孤独と寄り添うにはもういっそ死ぬしかない

この苦しみを共にする
写し身のような友へ 憎しみと慈しみ
何年経てど時の流れは摩訶不思議
100年前と同じ今日も何故か新しすぎる

無限の時間のなか また夢を見た
筆を置いた 夢を見た
寝ているのか 起きているのか
どちらでもないとしたら
じゃあ一体どっちで生きるのか

穢土から見上げる月の都
不平等な一生 皆々百鬼夜行
目醒めども 苦しみのさなか
お前も同じでいてくれて ありがとう

ここで視る月の
げに美しきこと
反吐が出るホント

Yeah! Emm, emm
生と死の境界をぼやかしても憂えるなよ兄弟
長命種のペースに並びたいなら 一気に飲んでみ この蓬莱
断じて禁ずる後悔 穢れたこの身に正常さは毛頭ない

理解し、ぶり返し 繰り返して
理解し、ぶり返し 繰り返して
誰も見たことのない物を見る以外
途方もない余生はかわりゃしない

死人の蘇り(eh eh) お前の墓参り(eh eh)
俺と同じように無限と思われてたこの世界の終わり
Forever forever forever forever forever
思えば全部を見てきた気がしたけれども知らないのと同じ
例えば 例えば 例えば 例えば 例えば 例えば
ただひとつの確信 夢想の果て 至る
この世のすべてが炎に包まれ燃えて朽ちるとき
重力で丸く縛られた火球の中心で笑う
俺の姿を見るのはお前の仕事だ
目を逸らさずほら
まばたきせずほら 見て御覧

終わりなきこの鼓動
死を望むほど強く

ここで視る月の
げに美しきこと