No Man'S World
Otoha
4:19転換点いつかノートに 書いたあの言葉たちは きっと泡になって消えた 行方なんて知らない 擦り切った白いチョークがはらはらと落ちていった まるで星屑みたいだと 見とれていたんだ 嗚呼 いつかは消えてしまうけど誰かの記憶には残れるかな この瞬間を切り取ってさ 光る朝が朝が あまりに眩しい 眩しいからさ なんかもうそれだけで 心が宙に舞う 君の言葉がずっと離れない離れない フラッシュバッカー今も思い出してる 薄明に染まる空が淡い彩りこぼして こんなちっぽけな僕の背中を包んでく 透明なこの体は何色に成れるの? ただ 水のように流れ消えてゆくだけ? ねぇ 「ぼやけたままのフォーカスじゃ君のホンモノは写せないよ」 寂しげな顔で君が笑う 光る朝が朝が あまりに眩しい 眩しいからさ ちょっとさらしくはない 未来も信じちゃうよ 君の言葉がずっと離れない離れない フラッシュバッカー今も 思い出してる 光る朝が朝が あまりに眩しい 眩しいからさ なんかもうそれだけで 心が宙に舞う 君の言葉をぎゅっと離さない離さない フラッシュバッカー今も 思い出してる