慟哭の果てに咲いた華

慟哭の果てに咲いた華

Zemeth

Длительность: 6:19
Год: 2023
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Текст песни

悠久の彼方に見えた終焉のベクトルは
夕闇に流れ出す血と涙鳴咽と共に消え
振り返る者全て怪訝な顔で嘆く
溝に嵌って抜け出せない 虚無の妄想よ
街中明かりの下人塵虫蔑む瞳が襲う
闇で犯され失った心触む記憶
過去に縛られ自分で動けない手足切り落とされた様
毒牙にかけた貴方に棒ぐ
消えてしまえば・・・鳴呼・・・

此の手の孤独達が悲しみを嘆いている
血飛沫を上げながら血肉と成り果てる
もどかしい此の心
無垢な少女は悪魔と化し心行くまで叫び消した
見つけて微笑んだ追いかけ振り下ろす
静寂を切り裂く

幼い頃親に捨てられ私は死を想う
激情に駆られていた逃げついた先はまた地獄で
毒に溺れ 藻掻き苦しむ日々が続き
朽ち果てた私此の身もう戻れない日常
本当は戻りたいけど戻れない罪に汚れた"私"は
"慟哭の果てに咲いた花"
美しく散る定め
運命の歯車は常に動き散るまで止まらぬ悲劇
悲観の末に見つけた言葉
「私が散ればいいの? 」

此の刃が私を貫けば楽になれるのかな
そうしたらもう二度と戻れないのかな
鮮血は光となって私を包みあやす
もう考える事も無い眠り静寂が訪れる